一般的に、ちりめん山椒に用いられる『ちりめんジャコ』とは
『ゼクロイワシ』や『カタクチイワシ』の幼魚をにて乾かしたものを呼び、
本州・四国・九州の全国で『春魚』と『秋魚』に分かれて漁獲されます。
《イワシの種類》
《生シラス》
※当店では、主に九州・四国地方の時節に応じた鮮度抜群!
旬の素材を厳選して使用しております。
【シラスとちりめんジャコの呼び名の違い】
シラス…魚類の幼期の総称を言う(シラス期) ※シラスは1年でイワシ(親)になります。
シラスがちりめんジャコと呼ばれるのは、シラスのたくさん集まった状態が染色加工する
前の白い布にちりめん加工した織物に似ている為だと言われています。
◎シラスはイワシの子供です!
◎シラウオはアユの仲間で親です!
◎シラウオはハゼの仲間で親です!
【釜あげちりめん・シラス・ちりめんジャコの呼び方の変化】
◎釜あげちりめん
煮たままの水分を切らない状態のもの
煮たのち水分を5%~15%取り除いたもの
(以上のものを全国的に釜あげちりめんと呼んでいる。)
◎シラス
煮たのち水分を15%~50%除いたもの
関西では……シラス干し、ヤオ乾、6分乾
関東では……シラス
◎ちりめんジャコ
煮たのち水分を52%~72%除いたもの
関西では……ちりめん、ちりめんジャコ、上乾品
関東では……関西干し、カチリ
【京都・伏見稲荷 ちりめん山椒 専門店 庵an】