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2015/05/02 22:09
明日、2015年5月3日(日・祝)は、
【伏見稲荷大社】にて『還幸祭』が
執り行われます!! ヽ(^o^)丿
稲荷祭『還幸祭』は先日4月19日(日)『神幸祭』にて出発された
神々がお帰りになる神事です。
14:00 美しく飾られた30数台の供奉列奉賛列を従えた五基のご神輿は
途中東寺の僧侶による「神供」を受けた後約2時間京都市内の氏子区域を
巡行した後ご本社に到着します。
引き続きお神輿よりご神璽が本殿へ奉遷され、無事の還御を称える還幸祭が斎行されます。
翌4日には、稲荷祭後宮祭(あとみやさい)が10:00より本殿において斎行され、
約2週間に及ぶ稲荷祭は無事修了いたします。
稲荷大神が年に1度、氏子地域を巡行する稲荷大社最大のお祭りです!
神幸祭神事の後、神輿・神官・楽人を乗せたトラックが本社を出発!
東寺付近の御旅所まで向かい、練り廻しや差し上げを行います。
「お還り」の5月3日還幸祭まで東寺東門に神輿が駐興し東寺での
神饌を受けます。
お神輿の巡行といえば、人が手で担ぐイメージがありますが、
稲荷祭の神幸祭と還幸祭は、トラックの荷台に乗せられて
神職や神輿が巡行していきます。
現在、京都三大祭りといえば、祇園祭・葵祭・時代祭を差しますが、
かつては祇園祭・葵祭・稲荷祭だった時代もるそうです。
平安時代に起源を持つ稲荷祭は、室町時代には祇園祭と並ぶほどの
大きな祭りとして、50もの山鉾を連ねるほど盛大だっと伝わります。
しかし時を経て、第二次大戦後には規模を縮小、1962(昭和37)年からは、
ついにトラックで神輿が巡行する形となり、現在に至っています。
お神輿は稲荷の五神【宇迦之御魂大神(下社)、佐田彦大神(中社)、
大宮能売大神(上社)、田中大神(下社摂社)、四之大神(中社摂)】
を乗せるため、五基が出ています。かつての稲荷祭は「うま(午)うま行って、
う(卯)かうか帰る」といわれ、4月第2の午(うま)の日に神幸祭が行われて
御旅所に神輿が入り、神輿が帰る還幸祭は、5月の初卯(う)の日に行われていました。
しかし時代は変わり、現在は4月20日に最も近い日曜日に神幸祭が行われ、
5月3日に還幸祭が行われ、お旅所は連日氏子の人々で賑わいます。
(いずれもトラックでの巡行です)
2014年4月下旬
また、稲荷祭(区内巡幸)が4月下旬に行われ、
稲荷祭期間中に神輿五基が各氏子区内を巡幸します。
稲荷祭の奉仕には、昔から宮本組・川西崇敬会および五ヶ郷と称する
氏子区域があります。これらの氏子区域は神幸・還幸の行列奉仕を
担当し、神輿は五ヶ郷の担当に属しますが、その五基は、
不動堂(田中社)・東九条(上社)塩小路・中堂寺の交代(下社)
西九条(中社)・八条(四之大神)の担当となります。
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≫伏見稲荷大社HPはこちら≪
≪伏見稲荷大社≫
交通
【JR稲荷駅下車すぐ】
【市バス 稲荷大社前下車 徒歩約7分】
【京阪電車 伏見稲荷駅下車 徒歩約5分】
連絡先 : 075-641-7331
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